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【カテゴリ:差を埋めがたき日常
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前回の続きです。 ダンボール箱に代わるちゃんとしたテーブルを買いに行った僕ら。 向かったのは、IKEAです。 僕は家具屋なんてよくわかりませんので、今まではテーブルも、カラーボックスとか収納の類なんかも、 ドンキホーテとか、ホームセンターみたいなところの安売りで買ってたんですが、今回はここになりまして。 僕にしては珍しい選択なんです。 というのも、出かけてから、電車やバスの中で花子さんといくつかの案を出して相談したんですね。 仮住まいの間だけ使うのにすごく安いのを買って、一緒に住むときにリサイクルショップに売りに行くという案。 折りたたみのテーブルを買って、一緒に住むときには、何かのときに出してきて使うようにするという案。 それから、一緒に暮らすようになっても普段から使えるような、しっかりしたものを買おうという案。 色々と考えたのですが、いくらリサイクルショップに売りに行くといっても、仮住まいのときだけ使うというのも、もったいない感じですし、 折りたたみのテーブルはすでに花子さんが持ってたりしますので、 結局、ずっと後までちゃんと使えるような、しっかりしたものを買おうということで話がまとまりました。 で、そうなると、必然的に花子さんも使うことになるわけですから、彼女の意見も取り入れないといけないと思いましたので、 それなりに色々と選べそうなところということでIKEAに行くことになったというわけです。 まあ、お店は他にも色々とあるとは思うんですけどね。 でも、僕がそういう家具屋をよく知らないので、以前行った事のあるIKEAしか思い浮かばなかったというだけなんですが…。 多分、花子さんが自分だけで家具を選ぶのであればもっと別のインテリアショップとか、ブランドがあるように思います。 花子さんのマンションにある家具ってまたちょっと違いますので。 でも、僕が「IKEAに行こうか?」って聞いたら、すぐにニッコリ賛成してくれまして。 助かりました。 で、IKEA、行ってみますとね。 やっぱり、お洒落な家具がいっぱいなんですよね。 僕、IKEAには花子さんと何度か行ったことがあったんですが、 そのときは彼女の調理器具だとか、ちょっとした小物だとかを買うのに付き合っただけで、 自分用にIKEAで家具を買うなんてことは初めてなわけでしてね。 自分で指定しておいて、この時点ですでにちょっと気後れ気味…。 というか、今まで僕は、家具に対して、デザインとかそういうものを求めておらず、 収納にしても、テーブルにしても、必要な寸法や強度があるかどうかが第一条件で、 次がいかに安いか?ということで選んでたんですよ。 そうなると、IKEAとか、ニトリとか、普通の家具屋は完璧にスルーだったわけです。 でも、やっぱり、僕もそろそろいい大人ですしね(もっと前からいい大人ですけれども…)。 何でも、「使えればそれでいい」とかじゃなくて、ちゃんと生活するときの気分とかも考えて買い物をするということも、そろそろ考えないといけないかなぁなんて思いまして。 使えればいいという主義は、まだ根強くあるんですが、 花子さんも一緒に使うという視点で、二人とも納得するような家具とか見るようにしないといけないのだろうなぁと思ったわけです。 で、IKEAでテーブルを見始めたんですよ。 すると、花子さんが大喜びでしてね。 花子さん 「あ、これ、かわいいですね!」 などと、なんだかテンションが高くなっておりまして。 もともと、インテリアとか小物とかも好きな花子さんなので、IKEAが楽しいみたいで、僕もここにして良かったなぁとは思いました。 でも、僕のほうはなんだかイマイチ喜べない気分でしてね。 僕 「うん、そうだね…」 なんて、感じで、ちょっと、微妙な返事をしていたんです。 僕も買い物自体は楽しかったんですよ。 それは紛れも無い事実です。 でも、同時になんとなく、照れくさいかったんですよね…。 まだ結婚してないのに、一緒に家具を選んでいるというシチュエーションが、どうも…。 しかも、周りには似たような皆さんが居るわけですね。 そちらは見た目、多分結婚していて、しっかりちゃんとした夫婦っぽい皆さんが。 その中にあって、まだ結婚して無いのに、花子さんと一緒にそれっぽくテーブルを選んでる僕。 ちょっと場違いなんじゃないかとか、そんなことを思ってたりする小心者なわけです。 で、そんな感じでテーブルを見ていましたら、 花子さん 「小太郎さん、つまらないですか?」 なんて聞かれてしまったのでした…。 ということで、次回に続きます。 ランキング:人気blogランキング ↑励みになりますので、もしもよければ、クリックお願いします。 |
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