僕の角(前編)
【カテゴリ:差を埋めがたき日常 】   




その日、花子さんのマンションに行った僕。

いつものように一緒に夕食を食べて、お茶を飲みながら、ゆっくりしていたときのこと。

何かのきっかけで、花子さん所蔵の地図を出してきましてね。

二人で「旅行行きたいね」なんて話をしておりました。

こういう話をしているということは、旅行に行くような二人一緒の休みが取れないということなのですが…。

まあ、それでも、地図を出して一緒に見ながら旅行計画を考えたりするのは、それはそれで楽しいものです。

国内にしても、海外にしても、僕よりも花子さんのほうが、行ったことがある場所が多いので、

僕が、「ここってどんなところかな?」なんていうと、花子さんが知ってたりする事もあり、

その土地のこと、食べ物のこと、いろいろと教えてもらったりして、なかなか面白いのでした。

そんな感じで、地図とか旅行ガイドを見ながら話をしていたのですが、

花子さん 「あ!」

と花子さんが何かを思いついたのでして。

僕 「どしたの?」

花子さん 「小太郎さん、ゲームをしましょう」

と、言い出したんですね。

しかもそのとき、花子さんは、なにやら面白いことを思いついたらしく、ちょっと得意げな顔をしておりましてね。

なんかあるなぁと思ったんですけれども、

僕 「いいけど…。何するの?」

と、僕は話に乗ったのでした。

過去に花子さんは、僕にゲームでかなり負けておりましてね。

いつも、何か勝てそうなゲームを探していたわけでして、

このときも、おそらく、勝てそうなことを思いついたらしいというのはわかったんです。

なので、また奇抜なことを言い出すのだろうと覚悟したのですが、

花子さん 「日本の県を順番に言うゲームです。言えなくなったほうが負けです」

と、なにやら普通のことを言うのです。

ちょっと意外でしてね。

僕 「え?それでいいの?」

花子さん 「ダメですか?」

僕 「いや、俺はダメじゃないけど、前にも似たようなのやったよね。また同じでいいの?」

花子さん 「はい。でも、今回は細かいルールは無しで、順番に言うだけですよ」

とのこと。

ひねりも無いので、どうしたのかなぁと思ったんですよ。

僕 「そうなんだ…。でも、ほんとにそれでいいの? 最初に言ったほうが必ず勝つよ」

都道府県は47個ですからね。

順番に言い合う場合、最初に言ったほうが、最後の県を言う事になりますから、どちらが先攻になるか?を決めた時点で、すでに勝敗は決まってるわけです。

都道府県を全部言えないなら、勝敗のわからないゲームにもなるんですが、二人とも全部言えちゃうんですよ。

そのことも花子さんは知ってます。

なので、僕らの場合、最初に言った方が県名を度忘れしない限り、このゲームの勝敗は変わらないわけです。

花子さんも、このくらいのことはわかるはずなんですけどね。

ですが、

花子さん 「それでもいいです。やりましょう!」

などと、自信満々に言っていまして。

しかも、

花子さん 「小太郎さん、先攻でいいですよ」

とのこと。これですと、僕が度忘れしない限り、僕の勝ちは決まっているわけですね。

なので、

僕 「もしかして、俺がプレッシャーに弱いから、忘れると思ってる?」

花子さん 「そんなことは無いです。でも、真剣勝負ですから、何があるかわかりませんよ」

と、こんなゲームでも真剣勝負だという花子さん。

しかも、かなりニコニコしていましてね。

なにか、考えがあるのは明らかにわかるわけです。

さらに、

花子さん 「今日はサービスもあるんですよ」

なって言い出しましてね。

僕 「サービス?」

花子さん 「私がヒントも出します!」

なんだか、あからさまに怪しいんですが…。

でも、それでいいらしいので、乗ることにしましてね。

僕 「まあ、いいか…。じゃあ、それでやろう」

花子さん 「はい」

ということで、ゲームが始まったのでした。





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【2008/07/04 01:02】 | 差を埋めがたき日常 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
第74話 村上さん
【カテゴリ:微妙な付き合い 】   



僕に話しかけてきた、補助金仲間の村上さん。

このときの懇親会は、僕のもらっていたのとは違う補助金をもらっている人も一緒でしたので、たくさんの参加者が居まして、

正直、知らない人のほうが多かったんです。

村上さんもおそらくそうだったのだと思います。

そして、顔を知っていて、なおかつ他の人と熱心に話し込んでいないのは、周りに僕しか見当たらなかったらしく…。

それで、僕に話しかけてきたようなのです。

しかも、会場で出されているワインをたくさん飲んでるようで、かなり酔ってる感じでして。

村上さん 「なんか、この懇親会、居心地悪いですね」

と、いきなりはっきりと言うわけです。

僕 「え、えぇ…。まあ…」

村上さん 「それに、(一日中立ってたので)足むくんでるのに、立食ってありえなくないですか? これ主催した人、何も考えてないですよ」

なんて、不満が爆発しておりました。

僕 「そ、そうかもしれませんね…」

立食にしたのは、いろいろな人と気軽に話がしやすいようにという、主催者側の配慮だろうと思うんですよね。

でも、そんなことを説明しても、酔っている村上さんが納得するような感じではないわけですので、そこは黙って同意した僕です。

村上さん 「ですよね。わかってないやつに企画させるなって思いますよ!」

と、なんだか怒ってるんです。

でも、僕に怒られてもなぁと思いつつも、こんなに飲んで大丈夫かなぁと心配にもなりまして。

でも、村上さんのおしゃべりは続きまして、

村上さん 「明日もあるんだし、さっさと部屋に帰らせろって感じですよ」

なんて言っておりまして…。

僕 「え、えぇ、そうですね…」

と、僕も気持ちとしては彼女に同意しますが、それを口に出すのは、ちょっとはばかられる場所なわけでして…。

周りには普通に人が居るわけですし。

でも、村上さんの暴言はとまらず…。

明らかに酔っ払いモードです。

しらふの僕は、ため息が出ました。

多分、村上さんは、疲れてるところにお酒が入ってしまって、そういう状態になったのだと思います。

目も多少すわってましたし、足もちょっとふらつき気味で、倒れそうな感じもありまして…。

仕方がないので、僕は、近くに居た、料理を運んでいるホテルの従業員の方を呼び止めまして。

僕 「すみません、座るところありますでしょうか?」

と、聞いたのでした。

実は、その会場に椅子が全く無かったわけではないんです。

椅子はちゃんとありました。

でも、その椅子には、補助金を出してるところの偉い人たちが陣取って、話をしていたりしましてね。

その席を譲れ、などと言うわけにはいかない状態なのでして…。

というか、暴言を吐きまくっている村上さんをそんなところに連れて行けるはずは無いわけです。

従業員さん 「ロビーに出られますと、ソファーがございますが、こちらに椅子をお持ちしたほうがよろしいでしょうか?」

ロビーに椅子があるのは、そこを通ってきたので僕も見てるはずなんですけどね。

あまり覚えてなかったので、つい聞いていたのでした。

それなのに、親切に教えてくださいましてありがたかったです。

で、僕としては、村上さんにこの場で暴言を吐き続けられるのもかなり嫌でしたので、

僕 「いえ、椅子は大丈夫です。ロビーに出ますので」

といって、村上さんを誘って、懇親会会場から出まして、すぐのところのロビーに行ったのでした。

村上さんは、ソファーに座りますと、なんだか落ち着きましてね。

先ほどまでの暴言は無くなり、とても静かになりまして。

それを見て、またちょっとため息が出たのは確かですが、僕も(村上さんを介抱するという理由をつけて)会場から出られたことに、少しホッとしていたところもありました。

で、少しすると、先ほど椅子のことを聞いたホテルの従業員の方が水の入ったグラスを持って僕らのところにやってきました。

村上さんの様子を見て察してくださったみたいです。

さすがだなぁと思いました。

従業員さん 「お冷です。よろしければ、どうぞ」

といって、ソファーの横のテーブルに置きました。

僕 「どうも、すみません」

と、僕はもう何度も頭を下げて、立ち去る従業員さんを見送ったのでした。

で、村上さんに目を向けますと、なんだかぐったりした感じでして…。

疲れてるのに、飲んだのがかなり効いてるみたいで、ソファーの背もたれに体を預けて、しかも目を閉じてしまっています。

なので、僕はそのまま放置するわけにも行かず、仕方が無いので、向かい合わせのソファーに座ったのでした。




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【2008/07/03 01:12】 | 微妙な付き合い | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
第73話 懇親会
【カテゴリ:微妙な付き合い 】   




一日目のブース展示が終わり、かなり疲れていたにもかかわらず、懇親会に出席することになった僕です。

まあ、最初から行くつもりではあったのですが、疲れ具合が予想を上回っていたので、実はかなりつらかったんですね。

でも、主催した方にしっかりと誘われ、出席の確認も取られてしまいましたので、なんとかがんばって会場に行きました。


懇親会といっても、人数がかなり多く、ちょっとしたパーティーだと思っていただいたほうが良いかと思います。

参加者は、まず、補助金をもらっている人たち。

そのほかに、補助金を出しているところの責任者や関係者の方々。

さらに、僕がもらっていたのとは別の補助金を出しているところの人たちや、

なんだか良くわからない業界団体の人たちも居たりして、おそらく150人以上は参加していたと思います。

会場も広くて、立食形式、サイドに食べ物やお酒が置いてあるテーブルがずらっと並んでいて、そこから好きなものをとってきて食べつつ飲みつつ、談笑という感じです。

一応、最初に、補助金を出してるところの責任者の方のご挨拶なんかがありまして、

それから、過去に補助金をもらって起業し、かなりの成果を上げた人の体験談なんかがちょっと語られたりと、そんな感じのものでした。

そこでも、補助金をもらっている僕以外の人たちは、積極的に情報交換をしていました。

普段は、東京からかなり離れて(北海道とか)いて、会う機会が無い人も多かったですから、このときとばかりに名刺を配りまくっていた人も居ました。

起業の話、業務提携の話、個人事業主としてのノウハウの話など、そういう話題にかなりのめりこんで、活発に情報交換している人も居ました。

そんな中、僕はといえば、会場の端のほうで、その懇親会が終わるのをひたすら待っていたのでした。

起業することは考えていない僕としては、そこにはやはり居場所がない感じなのでして…。

乗り気になれなかったのでした。

今思うと、こういう機会は、イベント本体とはまた別の意味があるわけです。

補助金をもらっている人たちの人脈を広げるということも、主催者側の狙いだったのだと思います。

僕にしても、人とのかかわりが増えれば、そこから何かの縁で就職につながることもあったかもしれませんので、

もう少し積極的に交流しておくべきだったと思いますが、

そんなことは、このときの僕には思いつかず…。

とにかく、お酒を飲んで、僕とは関係の無い次元の話をしているという風にしか思えませんでした。

そして、こんな時間があるのなら、イベント本体の時間をもっと延長して、他の企業の人と会う機会を増やして欲しかったとすら思っていました。

なんでこんなに無駄なことをしてるのか?というのが頭にありましてね。

苛立ちすら覚えていたのでした。

この懇親会は、補助金の仕事をしている人たちへのお疲れ様会という意味合いも多分にあったようですので、

ここは気分を切り替えて楽しんでも良かったんですが、僕は楽しむ気分にもなれず。

今思えば、本当に堅苦しいことを考えていたんだなぁと思います。

ただ、僕と同じような感じに思っている人も中にはいるんですね。

やっぱり、これだけ人数が居れば、みんな同じ気持ちで懇親会に参加しているというわけでもなく、

本来の話の輪に入れずにいる人たちだけの話の輪というのも出来ていたり、

会場の端のほうで、特に誰と話するでもなく、とりあえず食べ物を食べている人たちも少なからず居ました。

僕も、食事をすることで、その場を乗り切ろうと思っておりましてね。

とりあえず、いろいろととってきて食べていたという記憶があります。


で、そんな時、一人の女性が僕に近づいてきました。

多分、僕と同じくらいの年齢の女性で、彼女も補助金をもらっています。

補助金をもらっている人は、男性がかなり多かったですので、

女性は珍しく、しかも普段は女性同士で話をしていることが多かったですので、

顔は知っていても僕は一度も話をしたことがない人でした。

とりあえず、村上さん(もちろん仮名)としておきます。

その村上さんが、僕のところに来ましてね。

村上さん 「話するの初めてですよね?」

と、お酒が入っているのが明らかな顔で話しかけてきまして。

僕 「はい。そうですね」

ということで、僕は酔っ払った村上さんと話をすることになったのでした。





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【2008/07/02 01:21】 | 微妙な付き合い | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
GK
【カテゴリ:差を埋めがたき日常 】   




前にもちょこっと書きましたけれども、僕はスポーツ観戦が趣味でして。

付き合い始めた当初は、花子さんはスポーツを見てなかったので、ルールもあまり知らなかったのですが、

野球やサッカーを見に行ったり、テレビでスポーツ中継を一緒に見ているうちに、いろいろと覚えたようで、

最近は、ルールに関しては、しっかりわかるようになりましたし、選手の名前とかもかなり覚えていまして、僕としても話せる話題が多くなってきて楽しいです。

花子さんが楽しいかどうかはちょっとわからないんですが、一応、文句は言わずに付き合ってくれますので、ありがたいです。


で、彼女もスポーツのことがわかるようになったので、録画も頼めるようになりましてね。

といっても、僕の家にもビデオありますから、普段はそれで良いんですが、

ここのところ、引越し準備などで、そういう電化製品もはずしたりしておりまして…。

それなのに、今月、ヨーロッパでEURO2008という、サッカーの大きな大会をやってたりするんです。

それが見たい僕。

なので、花子さんに頼んだんですよ。

試合の録画を。

花子さん 「バッチリ録っておきますから!」

と、力強く言ってくれましてね。

サッカーのこともわかってきたので、「EUROの試合をお願い」って頼むだけでちゃんとわかってくれるので、そのあたりもありがたいわけです。

ですが、ある日、花子さんから電話が来まして…。

花子さん 「小太郎さん、ごめんなさい…」

と、いきなり謝るので、

僕 「どうしたの?」

花子さん 「頼まれていた、サッカーの試合、一つ、録るの失敗してしまいました…」

とのこと。

多少残念ではありますが、それでも、無理を言って頼んだのは僕ですし、見られなくても困るわけではないですから、

僕 「別にいいよ。気にしなくて。他の試合は録ってくれたんだし。ありがとう」

といって、僕としては、それで良かったんです。

というか、むしろ、そんなに気にしてくれて、悪いなぁと思いました。

花子さん 「もうちょっとちゃんと調べておけば良かったです」

僕 「そんなことないよ。全試合見るのも大変だし、1試合くらいくらい抜けてても、別に良いから」

と、花子さんが気にしないでくれるようにと言ったんですよね。

でも、それに対する花子さんの一言が衝撃的なものだったのでして…

花子さん 「その試合も、一応あります。ゴールキーパー以外は映ってますから、それだけなら見れますよ」

とのこと。

僕 「…」

ゴールキーパー以外って…。

サッカーの試合で、ゴールキーパーの部分だけ録画されない機能がついたデッキってあったら、ある意味、すごい…

などと一瞬思いましたが、多分、花子さんは何かを間違えてるのは、だいたい察しがつくわけでして…。

僕 「ゴールキーパーが映ってないの?」

花子さん 「そうです。途中で切れてしまったので…」

と、ここまで聞いてやっとわかったんですけどね。

僕 「あ、そっか」

花子さん 「?」

僕 「それ、ゴールキーパーじゃなくて、PK戦かな?」

花子さん 「あ…。そうです、それです、それです」

花子さんもやっと自分で言っていたことに気がついた様子で、ちょっと照れくさそうにしておりました。

PK戦って、ゴールキーパーが主役ですから、それが先に出ちゃった花子さんなのでした。

普段から物覚えはかなり良くて、いつもすごいなぁと思いますし、スポーツのルールなんかもちゃんとわかってますから、

花子さんの記憶力とか理解力なんかはさすがだなぁと思うんですよね。

このブログですと、彼女のボケ話が多いので、あまりすごいと思われないかもしれませんが、普段の花子さんの頭の良さには、正直、僕は及ばないです。

でも、たまにこういうことがあると、花子さんも完璧じゃないって思えて、なんだかちょっとホッとする瞬間でもあるのでした。


でも…

花子さん 「すごく悔しいです」

僕 「何が?」

花子さん 「せっかく、全試合、ちゃんと揃うところだったのに…」

僕 「いや、いいよ。それだけあれば俺は十分だから。ほんと、ありがとう」

花子さん 「でも、揃えるなら、完璧にしたかったです。うぅ…無念です」

などと言っておりまして…。

もともと、花子さんが見たがったのではなく、僕が頼んだ録画だったんですけどね…。

なんだか、花子さんのほうが、気合が入っておりまして。

料理のときなんかもそうですが、何をするにも妥協の無いところがすごいなぁとも思ったのでした。


録ってくれた事、本当に感謝しています。

なんだか、わがまま言って頼んじゃったりしても、いつも快く引き受けてくれてありがたいです。





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【2008/07/01 00:48】 | 差を埋めがたき日常 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
鍋のこと
【カテゴリ:いろいろ 】   




今日、二つ目のエントリーです。

前のと一緒にしてもよさそうだったんですが、なんとなく分けてみました。


前に頂いた、ご質問へのお返事なのです。

こちらのエントリーで紹介した料理本に出てきた鍋ですが、

花子さんに聞いたら、”ルクルーゼ”という鍋だそうです。

聞いたことない名前なんですが…。

って、僕が知ってる鍋なんてたかが知れてますけれども。


この鍋もいくつか種類を持ってるそうです。

料理によって使い分けてるのですが、僕には用途がイマイチ理解できず…。

他の鍋と何が違うのか、さっぱりわかりません。


ちなみに、特徴は、

持ってみたら、重かったです。

デザインはかわいらしいと思います。

という感じです。

何の説明にもなってないですね…。

すいません。


花子さんは、マニアックな料理器具をいろいろと持っていますので、この鍋もそういう類なのではないかと、ちょっと心配なんですが…。

料理に詳しい方なら、これで、わかっていただけるでしょうか。

そう願いたいです。

とりあえず、こういうお鍋だそうです。


花子さんは、僕が聞いたら、この鍋について、20分くらい丁寧に教えてくれたんですけどね。

それを全然生かしきれず。

こんな簡単な説明になってしまいました…。




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【2008/06/29 00:52】 | いろいろ | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
メールのお返事
【カテゴリ:いろいろ 】   




珍しく休日に更新できました。

といいながらも、ご連絡というか、お詫びなのですが…。

お話じゃなくて、すいません。



実は、メールのお返事、大幅に遅れてまして…。

5月に頂いたメールには、なんとかお返事を書き終えたのですが、6月になっていただいたメールには、まだ一通もお返事書けてないんです…。

最近、家でゆっくりパソコンに向かう暇があまり取れないものですから、かなり遅くなってます。

でも、ちゃんとお返事はさせていただきますので、もうちょっとお待ちいただけると幸いです。

ブログの感想とか、就職関係の話とか、ドコモダケ情報だとか、いろいろと寄せていただいておりまして、本当にうれしかったです。

ありがとうございます。

なんとか近いうちにと思っているんですが、もしかしたら、皆さんが忘れたころのお返事になってしまうかもしれませんが、よろしければ、読んでやってください。





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【2008/06/29 00:46】 | いろいろ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
花子になりかける
【カテゴリ:差を埋めがたき日常 】   




今日はちょっと短めです。


このブログをはじめてから、花子さんと会うときに僕のパソコンで一緒にブログを見るという、楽しみができまして。

僕としては、かなり自由に勝手に書いていますので、

このときばかりは、適当に書いたレポートを先生に提出するときの生徒のごとくに、

なんて言われるのかなぁと、ちょっとドキドキしていたりするんですが、

花子さんは、大抵楽しそうに、思い出深そうに、一緒に読んでくれます。

頂くコメントも楽しみにしているみたいなので、僕としてはブログ書いてよかったなぁと思うところでもあるんです。

ですが、弊害?もありまして…。


先日のこと。

花子さん 「最近、花子になりかけてきたみたいです」

なんて、唐突に言いだしましてね。

当然ですが、花子さんの本名は”花子”ではありません。

なので、最初、何のことかと思ったんですよ。

僕 「花子に?」

花子さん 「はい。ブログで、小太郎さんが私のこと書いてる”花子”です」

僕 「それはわかるけど、なりかけって?」

花子さん 「今日、はがきの名前、間違えて”花子”って書いちゃいました」

なんて言って苦笑いしておりましてね。

花子さんは、友達とかに、たまに葉書や手紙を出しているんです。

で、それを書いていたら、自分の名前を書くところに花子って書いちゃったらしく…。

花子さん 「ボーっとしてたんです。そうしたら、つい」

僕 「そうなんだ…」

それにしてもすごい間違いだなぁと思いました。

さすがに僕も、普段、”小太郎”とは書かないですからね。

しかも、ブログ書いてるのは僕なのですし、花子さんは読んでるだけですから…。

花子さん 「でも、ちゃんと書き直しましたから、心配しなくても大丈夫ですよ」

なんて言って、誇らしげに胸を張っておりまして…。

そのまま出したら、もらった友達が困惑すること間違いなしですから。

僕も、いくら花子さんだとはいえ、そのまま出すとは思いません。

なので、それは誇ることなのか?と一瞬突っ込みたくなりましたが、それはぐっとこらえましてね。

僕 「あ、うん…。あまり、心配して無いけど…」

花子さん 「私、だんだん花子になっていっちゃうのかなぁって、思いました」

僕 「えっ! いや、それはないでしょ?」

花子さん 「でも、それもいいかもしないなぁって最近、思うんですよね」

などと、さらっと言って笑っておりましてね。

僕 「…」

明らかに良くないですので。

まあ、もちろん冗談だというのはわかるんですが、結構まじめな顔して言っているところをみると、

一瞬、彼女ならやりかねないんじゃないか?という気もしたのでした。

お願いですから、ブログのハンドルネームに乗っ取られるのだけはやめてください。





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【2008/06/28 02:19】 | 差を埋めがたき日常 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
第72話 トラブル?
【カテゴリ:微妙な付き合い 】   




なんとか、イベントでの説明をこなしていた僕です。

僕のブースは、会場の端のほうだったのですが、それでも、結構な人がやってきましてね。

モーターショーの話を前にブログにも書きましたが、こういうイベントに僕も客の側として行くことがあります。

でも、そういう時ってあまり端のほうの小さいブースって行かないんですよね。

時間があれば、暇つぶし感覚で寄ったりはしますが、大きなブースに見たいものが多い場合には、全く見ずにスルーしたことも何度もあります。

なので、僕のブースに人がたくさん来たことには驚きました。

モーターショーのような、お祭り感覚に近いものではなく、ビジネス的な意味合いが強いイベントでしたから、細かく見ていく人も多かったのかもしれません。

もちろん、これは僕にとってはうれしい誤算でした。

たくさんの人の目に触れるということは、僕のことを知ってもらえるチャンスが増えることですし、

そこから、就職につながるような話も出てくるかもしれないわけです。

なので、必死で説明を続けました。

ですが、しばらくすると、心配ごとが持ち上がってきまして…。

それは、パンフレットの無くなり方が、僕の予想をはるかに上回っていたことです。

土曜日の午前中、つまりイベント全体から考えて、1/4にもなっていないのに、その時点で、すでに200枚しか用意していないパンフレットが100枚近く無くなっていました。

このままのペースでいくと、確実にイベントの最後までもたないわけです。

朝食のときに話をした補助金仲間の認識が正しかったわけでして…。

僕は自分の展示のことを過小評価していたことに、このとき気がつきました。


で、考えましてね。

このままでは、まずいのはわかりきっていましたので。

まず、印刷会社に電話してみましたが、とても日曜日(次の日)の朝には間に合わないと言われまして…。

印刷会社には、もともと200部なんて少ない部数を、無理を言ってやってもらったようなものでしたし、

さらに、300部という細切れな数の追加、休日の上、次の日の朝までの締め切り、

なんて、かなり無茶な注文になってしまうわけでして…。

それに対応しないというのは、仕方がないことなのでした。

もう、ため息です。

で、また考えましてね。

結局、僕はパンフレットをカラーコピーすることにしました。

補助金をもらってブースを出している人たちの中には、

印刷会社に頼まず、カラープリンタで印刷したものをパンフレットとして配っている人も多かったですから、

起業もしていない個人のブースとしては、それでも良かったことは良かったんです。

ただ、僕はこのイベントにかなり力を入れていましたので、少しでも見栄えがよくなるようにと、印刷会社に頼んで、それなりのものを作ってもらっていたのでした。

一度もこういうイベントに参加したことがなかった僕です。

どのくらい用意すればよいのかもわからない状況でしたから、足りなくなるのも仕方がないことではあったのですが、

それでも、やるなら徹底してやるべきだったと後悔していました。

でも、悔やんでも仕方がないので、ブースに来る人が途切れたときを見計らって、コピーをしに行きましてね。

幸いなことに、会場内にコピーのできる場所がしっかりあるんです。

僕と同じようなことをやらかす人って多いのかもしれません…。

そこで、カラーコピーをしました。

印刷会社に作ってもらったパンフレットに比べると、やっぱり質は落ちますが、それでもそれなりに綺麗なものができて、少し安心です。


そんなトラブル?に対処しつつも、説明を続け、その日は最後まで、あまり休みもなく話し続けました。

最後のほうは、声がちょっと枯れてきていたような気がします。

午後5時でその日のイベントは終わりまして、最初に用意したパンフレットが残り数枚でしたので、200人弱の人と話をしたことになります。

長らく一人で仕事をしていた僕ですから、こんなに人と話をしたのは久しぶりでした。

そして、ずっと立ちっぱなしで、しかもずっと緊張していましたので、その日のイベントが終わったときにはもうヘトヘトです。

片付けと、次の日の準備を終えたときには、疲れ切っていまして、その後の懇親会には、正直出たくなくなっていました。

でも、補助金をもらっている人たちのまとめ役の方が、最後のほうで各ブースを回ってきまして、懇親会の案内をして行きましたので、そのままサボるわけにも行かず…。

ホテルの部屋に荷物を置きに帰ってから、休む間もなく同じホテルのホールで行われる懇親会の会場へと向かったのでした。




※ちょっと解説(言い訳?)です。

最近、このカテゴリのお話は、僕の話ばかりで花子さんが出てこないんです。彼女と付き合うまでのお話のはずなのですが…。

はじめから読んでくださっている方はご存知かと思いますが、

このブログって、皆さん向けであると同時に、花子さん向けであり、僕自身のためのものでもあるという、ややこしいブログでして、

あのときの僕の気持ちとか、僕が何をしてたのかとか、そういうのを花子さんにも知ってもらいたいということもあって書いてますので、

僕のことを書くというのも、目的の一つでもあります。

また、この後の僕の状況に影響してくる話なので、花子さんと全然関係ない話というわけでもないんです。

まあ、直接は関係ないですが…。


それと、あの頃って、やっぱり花子さんとは、ある程度の距離があって、お互いに一気に歩み寄るという感じじゃなかったので、

花子さんとの間に、次々にいろいろな出来事が起こるということはなく、電話やメールのやり取りですらも、

一ヶ月以上何もない時もありました。

なので、僕の周りで起きた他の出来事のほうが多かった感じなんです。

しかも、仕事が決まっていなかった僕には、必死でやらないといけないことが多くて、恋愛に目を向けている余裕があまり無かった状態だったんですよね。

今、こうしてブログに書きながら当時を思い出してみて、そのことを改めて思いました。


もちろん、そのうち、花子さんもちゃんと出てきますので、それまではこんな感じですが、もしも良ければおつきあいいただけると嬉しいです。





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【2008/06/27 01:05】 | 微妙な付き合い | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
デート代のお話(後編)
【カテゴリ:ギャップとの戦い 】   



前回の続きです。


僕 「でも、例えば、俺のほうが、食べる量はいつも多いでしょ? だから多く払ってもいいかなって…。花子さんの考え方が悪いってことじゃないんだけど、俺自身の気持ちっていう意味で、気になるんだよ」

と、なんだか弱腰になりつつも言ったんですよね。

そうしましたら、花子さんが、ちょっと困ったように首を傾げてから、

花子さん 「なんでそうなんでしょうね?」

と少し苦笑気味でして。

僕 「なんでって…」

花子さん 「ごめんなさい。なんでなのかもわかってるんです。小太郎さんだからですよね」

僕 「?」

花子さんの意図が全くわかりません。

花子さん 「多く食べたほうがたくさん払うというのは正論だと思います。そういうところ、いつも真面目に考えてくれますから、やっぱりって思いました」

と、なんだか笑顔です。

でも、僕には、これがそんなに喜ばしいことなのかどうか良くわからず…。

花子さん 「でも、私は、食べ物の個々の値段ではなく、一緒に同じ食事したら、同じお金を払うのは普通だと思っています」

この辺りが、僕らの考え方の違いなんです。

”食事”について、僕は食べ物としての比重が大きくて、花子さんは雰囲気や人と会って楽しむということに重きを置いているんです。

もちろん、僕も人と会うとかそういうことを軽視しているわけではないんですが、こと、お金を払う段階になると、たくさん食べた人がいっぱい払うべきだろうとか、普通に思うわけですね。

そして、僕は良く食べるほうなので、たくさん払うのが妥当だと思ってるんです。

花子さん、食べ物に関してはこだわりがありますので、逆なんじゃないかと思ったりもするんですが、

彼女にとって食べ物や料理へのこだわりは、食事という、”場”へのこだわりの一つのようなのでして。

要するに”楽しく時間を過ごせること”が食事の一番の目的なわけです。

自然にそう思っている花子さんにすると、食事はその食べた量にかかわらず、ひとまとまりのものなのでして、それはお金を払う段階でも変わらないんですね。

こうやって比べてしまいますと、食べる量にこだわっている感じの僕って、細かいなぁという気がしないでもないわけです。

もちろん、花子さんが僕のことを細かいと言ったわけではないんですが…。

で、話は続きます。

花子さん 「だから、小太郎さんのほうが多く食べてても、別になんとも思いませんよ」

僕 「いや…。あの…。食べた量の話もあるけど、気持ちとしては、ただ単に、俺が格好つけたいというだけかもしれないし…」

かもしれないなんて言ってますけど、実際のところ、これが本音なんです。

あのアンケートを見てしまって思いっきり影響された部分がこれでして…。

ですが、

花子さん 「そうなんですか…。私にとっては、小太郎さんがお金を払っても払わなくても、十分、格好良いんですけれど」

僕 「…」

面と向かってこういう事をいわれますと、非常に恥ずかしいのですが…。

自分で自分が格好良いという自覚がないだけになおさら…。

僕 「あ、いや…」

花子さん 「私のこと、考えててくれましたよね。だから嬉しかったです」

と、ニッコリしておりまして。

僕はどちらかというと、ちょっと深刻な話のように思っていたのですが、花子さんが終始笑顔だったのはこういうことのようでして…。

花子さん 「こんなアンケートもあるかもしれませんけれど、これからも、私たちが一番いいと思う方法でやっていけたら、それでいいですよね?」

といって、笑顔を向けられますと、もう頷くしかないのでした。

自分で話を出しておいて、結局、説得されてる僕って、なんだか情けないですが…。

でも、今回のようなアンケート記事だとか、友達の状況を聞いた時だとか、そういうきっかけがあるたびに、こんなことをやらかしている僕なんですね。

花子さんと長く付き合っても、やっぱり、こういう考えが頭に浮かぶのは止められず、そのたびにこんな話をしています。

花子さんとのギャップからくることですから、それが埋まらない限りは仕方が無いのかもしれません。

でも、普通なら、「しつこい!」とか、言われるところじゃないかと思ったりもするんですが、毎回、僕の話をちゃんと聞いてくれる彼女にはとても感謝しています。

僕 「あぁ…。そうだね」

花子さん 「はい。それでいいと思います」

なんだか嬉しそうに、ニコニコの花子さんでした。

そんな彼女の顔を見ているとちょっと脱力しましてね。

このアンケートをみて、ウジウジ考えたのが、ものすごく馬鹿なことに思えてもきまして。

僕 「こんなことばっかりだね…」

花子さん 「それでもいいです。小太郎さんらしいですし。でも、これはもうお終いですよ」

ということで、パソコンを閉じたのでした。



ちなみに、このアンケートのサイト、先輩はどうして僕に教えてくれたのか?といいますと…。

先輩 「小太郎くん(本当は苗字で呼ばれてます)って、なんか、彼女にお金を使えてないような気がしたから」

だそうで…。

大きなお世話ですよ!と言い返せないのがなんだか寂しかったです。

僕 「僕ってそんなにケチに見えますか?」

先輩 「ケチって意味じゃなくて。なんか、金運なさそうだから、彼女に使うお金が残ってないような感じ」

僕 「…」

そんなに僕って金運なさそうに見えるんですかね。

ケチって言われたほうが、まだ少しマシな気がするんですが…。

先輩 「ちゃんと、彼女に使うお金、毎月、この(サイトに書いてあった)くらいは、残しておかないとダメだよ」

僕 「それはありますから…」

先輩 「ほんとに小太郎くんの彼女って大変そうだよね」

と、勝手に心配されていたのでした。


花子さんって大変そうなのだそうで…。

確かに、毎回、僕のこんな話に付き合ってる花子さんって、大変な気もします。





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【2008/06/26 00:39】 | ギャップとの戦い | トラックバック(1) | コメント(5) | page top↑
デート代のお話(前編)
【カテゴリ:ギャップとの戦い 】   




少し前の話。

会社で、同じフロアにいる先輩の女性にこんなページを教えてもらいました。

独身エンジニアの彼女とのデート代

携帯で見てないんですが、見られるのでしょうかね…。

見られなかったらすみません。

ちょっとしたアンケート結果の記事なんですが、要約しますと、

20代〜30代の独身エンジニアの、

彼女とのデート代の平均が1回8350円

1ヶ月のデート代の平均が2万6385円

彼女の誕生日にかける金額(プレゼントとか食事代とか全部込み)が平均3万1279円

なのだそうで。


僕も一応社会人ですし、これくらいは出してるかなぁと思いつつも、それを下回るような気もしないでもなく…。

微妙に気になるわけです。

でも、まあ、それは収入がそれぞれ違いますし、なによりも高いものを買ったりすると花子さんが心配するので、仕方がないとも思えるわけですが、

僕がさらに気になったのは、デート代を割り勘にするかどうかというところ。

何回かに一回はおごる:29%
毎回少し多めに払う :27%
毎回全部おごる   :26%
きっちり割り勘   :11%
その他       :7%

とのこと。

きっちりではないですが、基本、割り勘の僕。

10人に1人の割合のようで…。

少数派なんですね。

こういう記事って、物事の一側面だけを表したものだったりしますし、あくまで平均値ですし、サンプルが偏っている可能性もありますしね。

ましてや、それと自分を比較することにあまり大きな意味はない…。

そして、デート代をどのくらい出すかなんて、そんなに大きなことではない。

と、頭では、思えるんですよ。

頭では。

僕もいい大人ですし、こんなアンケート結果1つで右往左往するのは格好悪いとも思うわけです。

でも、人情としてですね。

やっぱり、こういう情報を見てしまうと、気になるわけでして…。

僕、10人に1人…とか。

8割くらいの男性、しかも僕と同じようなエンジニアの人たちは、女性よりも多く払ってるんだ…とか。

そう思ってしまうと、もうちょっと、花子さんになんかしてあげるべきなんじゃないかとか、考えはじめるわけですよ。

もちろん、過去のいきさつから、ちゃんと割り勘にしようとか、あまりお金がかからないように楽しもうって、二人で話をして、決めたことですから、

それを今更ひっくり返すのは、花子さんの気持ちを踏みにじることになるのもわかるわけですが、

やっぱり、こういうのを見ちゃうと、なんだか自分が情けないのではないかと、ちょっと凹んだりもするわけです。

なんと言いますか、僕にも、男のプライドという、妙なものが備わっているわけで…。

花子さんと付き合って、いろいろな出来事があって、その都度話をして、ルールを決めてやってきたからといって、それが消えるわけではないんですよ。

こういうのを見たり、友達の話を聞いたりすると、普段は意識していなくても、ちょこちょこと刺激されることになったりするんですよね。

で…。

先日、花子さんのマンションに行ったときに、話の種にと、彼女にもこれを見せたんです。

僕としては、たとえば食事なんかで、僕が食べた量が多いときとかはもうちょっとお金を出してもいいかもっていう感じで話をしようかと思いまして。

ですが…。

これを見た、花子さんが一言。

花子さん 「エンジニアの方って女性に優しいんですね」

なんて言いだしまして…。

8割もの人が、彼女より多く払うということに、花子さんはえらく感動している様子。

花子さん 「小太郎さんもエンジニアで良かったです」

なんてニッコリ笑っておりましてね。

気にするところがそこというのがまた花子さんらしいんですが、僕の言いたいこととは微妙にずれてるわけでしてね。

僕 「あ、いや、そういうことじゃなくて。それに、俺は割り勘派の11%に入るわけだし…」

花子さん 「それは、そういう風に決めたからですよね? 最初は、小太郎さんも払おうとしてくださいましたから、心は、8割のほうですよ」

僕 「心って…。いや、そうかもしれないけど、実際払ってないから…」

花子さん 「それに、お金を多く払うだけが優しさじゃないです。私のこと、今でもこうして気にしてくださるじゃないですか?それで十分です」

と、きっぱりと言い切られまして…。

これ自体は嬉しかったですし、実際問題として、彼女よりも収入のない僕にすると、

こんな風に言ってもらえるのは助かりますし、幸せなことなんですけれども、やっぱり僕としては、微妙に気になるわけです。

それに甘えていていいのか?と思うわけです。

なので、まだその話を続けようとする、潔くない僕でして…。

ということで、次回に続きます。





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【2008/06/25 00:28】 | ギャップとの戦い | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
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